高知あれこれ vol.5 〜武家屋敷〜
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高知公演中、いっぱい写メ撮ったのに、ほとんど更新できなかったんで、これから“夏休みの宿題”の追い込みをすべく、一挙に更新しま〜す♪

高知城の北、大川筋に上級武士(手嶋家)の武家屋敷が遺ってました。
拝観してると、ガイドのおばちゃんがいろいろ教えて下さる。

一番面白かったのは、屋根瓦の葺き方の特徴についてだ。

(写真②)を御覧いただくと分かりますが、一つ屋根で瓦の向きが違っているんです。真ん中を境にして右向きと左向きに分かれています!
これは、雨量が多く台風によく襲われる土佐ならではの瓦葺きで、片側の瓦が暴風で飛んでいっても、もう片側が残る仕掛けなんだそうだ。
昔の瓦屋根はみんなこういう葺き方で、今でも市内で時々見かけるというんで、古い家を見かけたら、必ず立ち止まって屋根瓦を注目したんだけど、この公演期間中には遭遇しませんでした。

門を入ると、玄関先に大きな蘇鉄が植わっている。
これも武家屋敷の特徴で、蘇鉄の実は切り傷(斬り傷)によく効くという
うちの実家には蘇鉄は無いが、火傷に効くイシャイラズ(医者要らず)はありました。“家庭の医学”ですね〜。

蘇鉄の他にも、背の高い棕櫚の木もあって、棕櫚の葉っぱはハエ叩きに代用したし、幹の毛は壁土に混ぜて壁塗りに使用したんだとか。
お寺の鐘つきの木も、棕櫚の幹を使っているという。
棕櫚の木は捨てるとこありませんね(*^o^*)

長押に槍や長刀が掛けられてあったり、長屋門に武者窓があったり…、
近くにある寺田寅彦旧邸とは全然違った造作が面白かったです。

蔵の中に、手嶋家にまつわる〈手嶋事件〉が説明されてあって、読んでて 昔の土佐の旧習を実感しました。

上士/郷士 の身分差激しい土佐の旧習を 、郷士の視点から憤りながら読みました。

こういうのって、上士の視点から自然に読める方もいるんだろ〜なぁ。。。

私は、郷士気質ですかね!?
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by mop-okamura | 2010-07-27 19:36
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