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うぃ~♪
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い、いかん…。 目が回ってきた。
夕方、紙芝居の打ち合わせに稽古場に急行したら、演出のS氏と隠密史郎氏も来合せてて。あれ? いやでも。 お。 ん?
気がついたら3人で飲んでた(笑) 間近に控えた竹人形談義に話が咲く。
焼酎の品揃えが素晴らしいお店らしい。確かにいっぱいある。「黒瀬」とか美味しい。でもでもやっぱり!俺が魅かれた焼酎は「天誅」につきるな。「天誅」ってあなた、どんな酒やねん(笑)。品書きをみると、芋でもなく米でもなく黒糖でもなく…ただ〈ブレンド〉とある。怪しい~!
岡村:「すいませ~ん 天誅下さい」
うわっ。言ってて恥ずかしいぞ!天誅される覚えはないぞ!
店員:「はい、天誅の方」
お、おれか―っ!? 心ん中で刀の鯉口を切りながら、間合いをつめてグラスを受け取る。お~天誅 On The Rock。
味なんか、なんだかもう、わかんねぇや(笑) 俺、お酒飲んでも体質的に顔とか全く赤くならないタイプで、どちらかというと青ざめていくんだけど、「天誅」一気に傾けながら俺の顔はもっともっと青ざめていったかな。
あ~、酔ってるのかな。耳奥でギンギン鳴ってる。

これは剣戟の響きかっ!
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by mop-okamura | 2006-08-30 00:53
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いや~、張りつめてた“気”をひと抜き、このホッとできるカンジ…なんかひさびさや~。もう~ず~っっと頭ん中、紙芝居、紙芝居、紙芝居やったな~。細工師の日々。作りものする時はだいたいBGMかけっぱなしなんだけど、今回なぜか80年代ばっかり聴いてた気がする。んだもんで、俺は今、なんかまだ80年代にいます(笑)。はやく2006にもどらなけりゃ。
立体紙芝居の手強いもう一作品の方も、今日の稽古で目処がたち完成形がみえた。
ほぉ~。 うん!面白い! チームの面々にも好評(^_^)v 完成品を真っ先に見せる仲間の反応が楽しい。んで、アイデアをもらってまた頑張る。

気がつけばいつのまにかもう下旬。
今日の夕方、集中雷雨。 すこし涼しくなっていくのかな。

【写真】
①→② ③→④ さてどこが違ってるでしょう? 上演中に一瞬で変わります。
立体紙芝居の醍醐味だけど、ネタバレするからほんの一部を公開。もっと大掛かりな変化が作品中いっぱいだよ♪
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by mop-okamura | 2006-08-27 23:59
夢中
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① 紙芝居の枠の扉絵(レリーフ)。真ん中から割れて観音開きに開く。
② 扉絵ん中の紙芝居の小っちゃな扉を開ける。
③ 扉を観音開きにあけて。

紙芝居の枠の扉レリーフに、凝った。
こだわり、っちゅうか、遊び心満載の扉。 写真でみると、なんか茶色く煤けだった色にしか写らないけど、本当はもう少し赤みがかったレトロな感じ。画面左に、荷台に紙芝居を乗せた昔の自転車の後ろっ側を配し、右には猫のコンベ君のレリーフを彫った。この扉絵に昔の街頭紙芝居の風物を写し取り、閉じこめたんだ。
しかも!この扉絵ん中の紙芝居の扉も!開くんだな~(笑) そして中には小さな紙芝居も収納。紙芝居の中にまた紙芝居(笑)

夕暮れどきのぬるい闇ん中、醸し出るセピア色の匂い。
さあ! さあ! 紙芝居のはじまり はじまり~♪
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by mop-okamura | 2006-08-23 19:41
オカソン工房、夏休みの宿題(?)
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紙芝居の絵を描いてるよ。
描きに描いて、2作品あわせて33枚! ふう。 よ~描いたなぁ、(って、まだ完成途中ですが…。でもでもヤマは越えた(^_^))。夏休みの宿題に終われる気分っていうの(?)、ここんとこ久しぶりに味わってる。
劇画調あり、イラスト調あり。 紙芝居絵の心得として忘れちゃいけないのは、「絵が語る」っていうこと。絵をみてるだけで物語のイメージが湧いて出てくるようなら合格!
俺の絵どうなんだろ?
今日、稽古場で並べて見たら、1枚目と15枚目では絵がちょっと変わってきてるような(笑)…気のせい?
さすがにこれだけの枚数を一気に仕上げるって機会はあんまりないから、ちょっと嬉しい♪
でもまだ、あとちょっとある、もうひと頑張り!
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by mop-okamura | 2006-08-19 23:32
百鬼夜行
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① 百鬼夜行図
② 妖怪ラーメン。 手前の鶴みたいなのがこの店の手作り妖怪。(店ごとにこんなんがある)
③ 夕暮れの“逢魔ヶ時”、商店街を左から右へ行き過ぎる妖怪たちの影 (ウソ)
④ 商店街の夕空に躍り出た妖怪 (ウソウソ)

迎えっぱなしではちょっと具合悪いやろし、今度は精霊「送り」に、また千本ゑんま堂まで行って来た。 今日は大文字焼き。いよいよお盆もクライマックスだ。
にしても、暑い、ほらほら、道に陽炎が立ってる。蜃気楼の水溜まりも。 もう~!暑すぎるって!頭ボ~っとしてきた。
帰りに一条通りの大将軍商店街ん中を歩いてたら、店先にいっぱい“妖怪”が立ってた。
あ~妖怪かぁ~、と思ってると、次の店先にもまた立ってる。 あ~、妖怪だな~。 どんどん歩く。また別のやつがいる。 また行く。 やっぱり立ってる。 ……。
う~む。
あんまり気に入ったやつはないけど、なんだかオモロイ。 商店街のオヤジの手作りか?こやつら。 おッ!なんだこれ?
妖怪ラーメン(笑)!?
斬新やな~(笑)
あれ?、赤い立て看板に手書きで「百鬼夜行資料館、左に5軒目」とある。
左に50メートルじゃないよ、5軒目だよ「5軒目」。
斬新やな~~(笑)。

ひぃ、ふぅ、みぃ…、いつ。

えっ!? ここッ? いや…でも5軒目って…。5軒目ってさっき書いたったよな~? …戻って確認するには暑すぎる。

ええい!それッ!

そのマンションに踏み込んでみると、おばちゃんがかなり油断してた。
「2階だよ!」 「あ…はい…」
2階ってか! フェイントかけんなよ!

あった。

小っさ。中に入らなくても顔をぐるっと回すだけで全てを見渡せる。訪れる人も限られてるからか冷房も入ってない。ムッとしてる。
へ~。

平安時代、今より闇がもっと濃く深かった頃、百鬼夜行が本当に練り歩いたのはこの一条通りだった(!)、らしい。知らんかった。 あ、それで商店街の振興に百鬼夜行なんだ。 納得。 水木しげるロードに負けないくらい有名になるといいねぇ。

百鬼夜行の妖怪は古道具のカタチをしたユーモラスな妖怪で、付喪神(つくもがみ)っていうんだって。道具も百年使うと魂が宿るとか。
長く使えば魂がやどる。人の手がかったものに「魂」をみる思想。 自然の八百万に神をみる日本人らしい発想だな。
モノ創ってる時、確かに、魂を削るっていう言い方が「あ、わかるな~」って感じる時がある。何も無いとこから何かができていくって、やっぱ神秘だもんな。
人の手が作り、使った、道具の妖怪には、きっと作り手や使い手の削った魂が入ってるんだろう。
そんな道具の妖怪の闇夜の練り歩き図、『百鬼夜行図』

見てくうちに魅かれたのは、その表情だ。 どの妖怪もなにやらユーモラスで愉快なんだ。陰鬱な表情や陰惨な様子はどこにも見当らない。

そのことを、覚えておきたい。

程なく資料館を出てみると、いつの間にやら夕暮れがせまってきていた。光と闇の境目の時間だ。そうそう、こんな時に出るんじゃないの?
その時である。
夕暮れん中を長い影を引きずって、ガチャガチャ歩く、彼らを見た気がしたのは…。 (写真③)
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by mop-okamura | 2006-08-17 01:17
夏の午後に
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いま俺は紙芝居ざんまい、です。
猫会議の「小猫会議」企画で、紙芝居をやります。ただの紙芝居じゃござんせん。創作紙芝居というか「立体紙芝居」! いやぁ、ボス猫のアイデアにゃ~(ニャー)いつも驚かされるニャー。
で、その紙芝居を作ってるわけ(絵も道具も)。
昨日の汗したたる真夏の稽古場で、3人の文殊の知恵もウンウンしたたり落ちて、かなりハッキリしたカタチがみえてきた。 こうご期待です。

夕方、紙芝居の枠舞台を作る材料を買いに出たら、下鴨神社でやってる毎夏好例の“納涼古本まつり”に出くわし、なんとなく入ってしまった。
以前は毎年楽しみにしてたなぁ。

古本のカビ臭い匂い。
蚊取り線香の匂い。
頭の上からふってくる蝉の声。
あ~、この感じ この感じ。 ワクワクするね。

人は大勢いるのに、皆、目の前の本の背表紙に夢中で、し~んと無言。息を詰めて皆、無言。隣りを気にするひともいない。
集中して、必死の無言とでもいうのかな。
大勢の人混みの中で感じるこういう“力のこもった静かさ”が好きで、よく、古本屋街に一人でスッと紛れ混みに行く。

古本の灼けた背表紙を目で追う内に、頭ん中はスーっと研ぎ澄まされ整理されてゆく。
古本のアタリも「縁」だな~、ってよく思う。 本当に必要な本は目に飛び込んでくるものだ。後で買おうと棚位置を覚えて、余所をみて戻って来たら、タッチの差で他の人に買われてしまった、そういう本もあったな。その本と俺の縁とは、そういうものだったのだろう。 かと思うと、一時、必死で探し求めた本だったけど、今は自分でも忘れてしまってた本に思いがけなく出会うこともある。しかもすごく廉価で…。 埃をかぶったその本を手に取る時のなんともいえない懐かしさ。 記念に買うこともあるが、だいたい今はもう必要なくて、元の棚にそっと返すことの方が多い。

そんなとき、一抹のさびしさと感謝と、今の自分の越し来た時間を、
そっと思う。
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by mop-okamura | 2006-08-14 20:58
食事会
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谷田さん家の食事会にいつものメンバーでまたご馳走になりに行く。
近況を報告しあいながら皆の顔眺めてんのもなんか楽しい、久しぶりの顔もあるしさ(^_^)。 好奇心旺盛な多士面々。
谷田夫妻はアクティブな文化人。
そういえば今年の1月2日、谷田さんの案内で皇居の年始一般参賀へ初めて行ったなぁ、俺たち正月に皇居で日の丸振ってたんだ。
戦争の影が知らず知らずしのびよるこのご時世、正月早々わざわざ皇居に集まる日本国民ってどんな人達やねん?その精神性はどうよ?ってのを実際に見て体験してみよう、ってことでやや批判的な気持ちで行ったんだよな、確か。ところが!(笑)…このつづきはまた明日~(←ちょっと紙芝居の幕切れふう)。長くなりそなんでまた別の機会に(笑)。

谷田さんは、役者以外に紙芝居の弁士としても活動をされてて、その大津の旧家のお宅には今、本物の当時の街頭芝居の絵が保管されてある。
ほんまに貴重で博物館ものやでこれ。
厚紙に色彩されたレトロな絵の表面はニスで上塗りされゴワゴワ、テカテカしてる。当時コピー機なんてものはないから、みな、絵は一点もの。絵の貸元から街頭紙芝居の売人たちが次々に借り回して営業したから、絵の摩耗を防ぐためのコーティングなんだって、ニスの上塗りは。
絵を見てると当時の街頭紙芝居の売人たちの、講談調にひびく声が聞こえてくる。
二次元芸術の紙芝居絵の奥深さを知る。
おもしろい。
谷田さんに紙芝居の枠舞台をお借りして帰る。

(8月8日)
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by mop-okamura | 2006-08-09 12:39
精霊迎え
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㊤ 千本ゑんま堂の閻魔大王像 小野篁が納めたといわれている。
㊥ 六道珍皇寺 門前 PM 9:54 精霊迎え
㊦ 六道珍皇寺 木像安置所の小野篁像 2.5メートル位の巨木像。 妖人の雰囲気が顔貌によく現れてて、俺の好きな木像のひとつ。

家族が観光に京都へ。
陽射しを避けながら一日観てまわる。
その後、日没から京都らしいお盆の雰囲気をみてまわろうと、案内。

テーマは、『小野篁』(笑)。

小野篁といえば、平安時代の官吏で、この世とあの世を自由に行き来した伝説で有名。昼は朝廷に仕え、夜は閻魔大王に出仕したといわれる。「六道の辻」近くの六道珍皇寺には小野篁があの世と行き来する時に使った“冥界への井戸”も残ってる。

なんかひさびさにお盆らしい風情だなぁ(^_^)
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by mop-okamura | 2006-08-08 11:46
戦争展
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① 米空母オマニー・ベイに肉薄する特攻機・銀河
② 撃墜直後
③ 西村克己 少尉の軍服
④ 解説プレート

いま俺、やってることがあるんだけど、参考になるかも!(ボス猫情報)っていうんで、追っとり刀で行ってきました立命館国際平和ミュージアム。
去年、戦時中の庶民の家屋構造を調べに来て以来、2度目になるな、ここに来るの。去年も今日のような、影がアスファルトに張り付くぐらい日差しの強い暑い日だったっけ。

でも、お目当てのものは…う~ん…あんまり収穫なかったな(笑)
時間できたし、せっかくだから、そこここのフロアでやってる企画をひと通り見てまわる。
● 「朗読サークルことのは」の皆さんの構成朗読、『千鳥ヶ淵を知っていますか?』
● 人形劇『猫は生きている』
● 中国残留孤児
● 「原子力と世界平和」展

「自由」の厳しさ、難しさ、を思う。
 よく「~するの、俺の(わたしの)自由!」っていうけど、なんでもかんでもやっちゃうぜ、俺は。俺の自由だしな。←みたいな、わかりやすくて易しい自由の話じゃなくて、
皆もやってる。社会もそれを認めてる。しかも俺自身も本当はそれがしたくてしょうがない。でも俺は意思をもって、それをしないぜ~っていうキビシイ自由。 やらない自由っていうのかな。 “自由人”ってほんとはそういうふうに自分の責任で自由を使いこなせる人のことを言うんだろうな。
100、自由が認められてるとして、自分の意思で選んだ「やらない自由」をあなたはいくつ持っていますか? 人によって「やれるのにやらない自由」の選び方が異なるとすれば、その違いこそが“個性”の差と呼べるものなのかな。 踏み出す勇気と止どまる勇気、人間にとってどちらがより難しい?

展示フロアには、リトルボーイの実寸大の模型他いろいろ並んでるが、ある軍服の展示前で足がとまった。
   ― 特攻 ―

西村克己さんといえば昭和19年12月15日出撃の、第五神風特攻・第一草薙隊の指揮官。わずか銀河(陸上攻撃機)2機による特攻だ。

ここにおられましたか。
遺品とかも靖国神社ばかりじゃないんだな。 心の中でそっと手を合わせる。

家に帰って特攻隊の本をペラペラ見る。
あった。
アメリカの空母オマニー・ベイに肉薄し、今まさに特攻をかけんとする第一草薙隊銀河の有名な記録写真。

遺族の方はこの写真を目にされて、どんなお気持ちなのだろう。

忘れてはいけないことが確かにここにある。

(8月5日)
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by mop-okamura | 2006-08-06 09:57
タコの水墨画
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(つづき)
出て来た、でてきた!
俺が描いた蛸の水墨画。
タコの水墨画ってあんまりないんじゃないかな。北斎漫画にチラッとあったかな? でも、あんま見たことないよねぇ。

これぞ、和の美学 !
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by mop-okamura | 2006-08-05 00:21



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