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初日本番です
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〈あっ!〉という間の劇団未来公演『やっぱり好きやねん!~与謝野晶子・寛(鉄幹)と二人をめぐる人々~』初日・本番日です。

昨日の舞台装置仕込みは、最近稀なほどヘロヘロになりました。
今日も長い一日になりそうです。

与謝野鉄幹先生の右腕でありブレーンであった平出修。今日の初日は平出修研究会の方々が御観劇下さるという。
なんだか緊張するなぁ~、やりがいはあるけど(^_^)

全然話はかわるけど、
昨日の朝のことなんだけど、原チャリを駆って大急ぎで駅に向かってる途中でパンク☆した!
時間無いし、そのまま乗り捨ててタクシーをつかまえ、滑り込みセーフでホール入り(; ̄_ ̄)=3

帰りはその事をすっかり忘れてました。

ふと気がつけば、げげっ、帰るアシが無い!
偶然、闇の向こうから一条の光がやってきて目の前を行き過ぎる。
(あ、あれだッ!)
慌ててその最終バスに飛び乗った!
「あ~、間に合った」
と思うもつかの間、今度は小銭が無い!千円札も無い!1万円を両替しようと運転席脇の両替機に行くも、一万円はこわれないんだと知る。運転手さんが(う~ん…)と唸った末「聞いてみますわ」とバス内放送で
「お客様の中でどなたか一万円をこわれる方はいらっしゃいませんか?」

車内放送で聞かれるとは予期してなかったからちょっとビックリ…う~ん、ちょっと恥ずかしい…

…と、最終バスの薄暗い車内のそこここで財布の開く音が聞える。

そして。
暗くて顔はよく見えなかったけど、仕事帰りらしい女性の方が
「あたしこわせます。千円札ばかりですみません。」

人の親切に触れて、私はなんだかポワ~ンとした温かい気持ちに包まれていました。

こんな交流も時には生まれるバスを、なんだかすごくレトロというか〈昭和〉な乗りものだと思う。

下車時、その方にもう一度御礼を言って降りた。

たまにはバスもいいなぁ、と思った。
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by mop-okamura | 2007-11-30 08:39
雪ふる雪ふる
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劇団未来『やっぱりすきやねん!~与謝野晶子・寛と二人をめぐる人々~』、いよいよラストスパートです。

今日は稽古場にお土産を持参。
平出修を演る私から“平出修のお菓子”を差し入れです♪
平出修のふるさと、新潟の銘菓に“雪ふる雪ふる”という黒ごまチョコレートがある。
“雪ふる雪ふる”とはもちろん平出修の歌

〈柳には 赤き火かかり わが手には 君が肩あり 雪ふる雪ふる〉

から採ったもので、チョコも雪玉のカタチをしていて、かわいい。
黒ごまの香ばしさと濃厚な練乳ホワイトチョコのハーモニーが絶妙です(^-^)
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by mop-okamura | 2007-11-25 23:20
絶賛!川崎市公演
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若州人形座 川崎市公演、無事終了です♪

公演期間は短いでしたが、たくさんの方に御来場頂きありがとうございました!
楽日は、劇場のキャパを超えるお客さんの入りで、劇場の方から「来客新記録です!もうしばらく“開館・こけらおとし公演”期間はつづきますが、この記録が抜かれることはないでしょう\(≧▽≦)丿」という、お喜びの言葉も頂けました。終演後、ふじたあさや氏も「いや~、良かったね~」とニコニコ顔。

ホールを後にして、打ち上がってる時分に、演出の携帯にふじたあさやさんから改めて御礼の電話もありました。

関東地方のお客さんの観劇中の反応は、関西のお客さんの反応とはやはりどことなく違うようで、マジメで、そこが演ってて面白かったです。

また〈鶴川〉は、コアラちゃんが青春時代を過ごした地とあって、竹人形面師の弘子さんと一緒に、20年前(?)を回想しながら、駅前の風景の変わりように、目を白黒させてました。

竹人形の評判が関東地区に燎原の火のようにあまねく広がって、次につながっていったら嬉しい。

今回、私は一足先に京都へ向かう。翌朝5時に川崎を出発して一滴文庫に向かうボス猫と熊殿、道中どうぞ気をつけて!
おつかれさまでした~!!!

(写真) 日経新聞 11月17日(土)より転載。
    ~ …(前略)…文豪・谷崎潤一郎は水上勉の小説『越前竹
    人形』の中の「…玉枝は黄金色の光の糸を背にして竹の
    精のように佇んでいた…」というくだりを『“竹の精”
    という想像はいかにも美しい…思わず息をのんだ。』と
    絶賛した。
    竹人形文楽の舞台でも、玉枝が竹林の中を歩いてきたり
    川面に揺らぐ月光が玉枝の顔に乱反射する場面は、竹と
    光が綾なし、まるで妖精のような雰囲気を醸し出してい
    る…(後略)…
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by mop-okamura | 2007-11-24 12:12
川崎市公演 いよいよです!
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(写真①) 新幹線の窓から虹の橋を見る♪クッキリとした半円形が綺麗。そういえば最近よく虹を見る。公演が祝福されてるようで、嬉しい♪
(写真②) 正午に富士山を通過!頂きがやや雲に陰ってるのが残念。
(写真③) 小田急〈新百合ヶ丘〉駅構内に貼りだされてあった若州人形座公演の特大告知ポスター。前売り完売の張り紙が!~嬉しい♪

やってきました~川崎市♪
小田急線〈新百合ヶ丘〉駅北口を出て直進、徒歩3分の、ここは川崎市アートセンターホール。
タッパの高い劇場で、15メートル大の竹がそのまま舞台に立ちます。新しくオープンした劇場なんで、楽屋はもちろん、平台や箱馬などの備品もピッカピカ☆

昨日(21日)、無事に仕込みを終え、夜、入った居酒屋の、“ロシアンタコ焼き”(←5個中1個トンデモナイ!タコ焼きが混ってる)に、皆、大盛り上がりに盛り上り(疲れて)今日!
いよいよ初日本番です。

今、小田急〈鶴川駅〉プラットホームです。風はひんやり冷たいが、それも心地良く、陽射しが明るいです!
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by mop-okamura | 2007-11-22 12:22
いよいよ、川崎へ②
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(写真①) 日本経済新聞(全国版) 11月17日掲載
(写真②) 秋の日本海
(写真③④⑤) 秋色の若州一滴文庫

今月オープンの川崎市アートセンターホールの“開館・こけらおとし公演”に招聘され、若州人形座が竹人形文楽『越前竹人形』を上演します。

小説家・水上勉氏の名作「越前竹人形」が、現代口語の“語り”に乗って、日本で唯一の二人遣いによる竹人形文楽として、目の前に現出します。
竹の織り成す幽玄の世界です。
関東圏では久々の公演となります。この機会をぜひともお見逃しなく! お楽しみいただけたら嬉しいです!
私も“敵役(?)”の崎山人形を、時に“コミカル”に、時に“憎々しげ”に遣います。

頑張ります(*‘‐^)-☆

(11月20日)
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by mop-okamura | 2007-11-21 00:12
いよいよ、川崎へ①
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昨日あたりから冷え込みも本格的になって、福井へ荷積みに向かう車窓から、途中の山間部に雪が積り残ってるのが見える。
道路標識に見る気温計は5゜C

若狭は今日、天気が崩れるとあって、なんとしても雨に降られる前に荷積みを終えたいと、皆、昼食Timeを後に延ばし、颯爽と、竹伐りに山に踏み入る。
ノコギリを片手にした黒装束の我々が、かたまって歩いてるのを他の人がみたら、かなり怪しい集団に見えるだろな~

(写真①) 秋の竹藪。
(写真②) 「倒れるぞ~!」…ずど~ん! たまに伐り倒される
     竹が途中の木の枝に挟まり込んだりして、押せども引
     けども、ビクともせず、なぁ~んてことも。
(写真③) 運べや♪運べ♪ ~ワッセ、ワッセ~
(写真④) ずら~り♪ 15メートル大の竹が並んでます。全部、
     舞台装置になります。
(写真⑤) 「行ってきま~す♪」先行部隊が4tトラックで出発
     です。窓からこっちを振り返ってるのは、クウです(笑)

いよいよ、若州人形座、川崎市での公演が始まります!
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by mop-okamura | 2007-11-20 19:04
チラシのあがり
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前に、いつだったかチラシ絵を描いた話をしたけど、あの絵が実はもうあがってるんです♪
色指定とか画面指示とか、先にいろいろ条件指定するんだけど、紙質とかちょっとした条件差で、思い通りの色彩の「絵」があがってくることは珍しい。
今回はほんまイメージ通り!
嬉しかったな♪

ちなみに、チラシの公演情報は以下のとおり。私は出演しませんが、興味のある方はぜひ足をお運び下さい。

P―ACT朗読公演『おかたづけ』
 ◆12月15日(土)16日(日)
 ◆京都府立文化芸術会館
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by mop-okamura | 2007-11-19 23:10
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時間の経つのは早い。
いよいよ、劇団未来公演『やっぱり好きやねん』が始まります。
ただ今、絶賛稽古中です。
稽古もここにくると、客演・劇団員の別なくひとつの空気に包まれ、同じ空気を同じように吸って本番に滑り込んでゆきます。平塚雷鳥役が交代するなど、ちょっと大きな変更がありましたが、この“オールスター評伝劇(?)”、面白くなりそうです♪

稽古終わりに呑む“ノミ(呑み)二ケーション”も活発だけど、今週2回も終電乗り過ごし、こんなことではいかん、いかん!

弁護士であり歌人であった「平出修」
居ずまい、たたずまいから“弁護士らしさ”が現われたい、とは演出の意向。
う~ん…弁護士らしさねぇ…

時間は有るようで無し。

ふと目をあげれば、色付きかけるもみじの赤が深い。ちょっとずつ、もみじの色も深くなってきているなぁ。

紅葉真っ盛りであろう今月末、
  芝居も旬日、
    満を侍しての開幕です。
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by mop-okamura | 2007-11-18 20:46
ザ・イプセンズ公演
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(写真①) 集合写真♪
(写真②) 左から市長役の宇田尚純さん、カトリーネ役の遠坂百
    合子さん、ストックマン役の平林之英さん。宇田さん
     と遠坂さんは惑星ピスタチオの同窓ですが芸風は似て
     るような全然似てないような…オモロカッタです。宇
     田さんは誠実さがほんまにあふれ出てる人で、“関西
     演劇界の良心”と呼んでよい人ですね。こういう人を
     私は穂積さん以外に知りません。嬉しい驚きでした。
     平林さんの今回の膨大な台詞量を身にタタキ込んでゆ
    く“本気さ”も忘れられません。
(写真③) 左から山田将之くん、横田ナツコさん、今回、13歳
     と10歳の子役に挑戦したお二人、良い味出てました
     村井千恵ちゃんはすごくナチュラルで自然体な芝居を
     する人で、観ててホッとされたお客さんも多いはず。
(写真④) 左から宇田尚純さん、アスラクセン役のジャガーこと
     大宮将司さん。この二人が並ぶとダンディーさが増し
     ます。ニューヨークのギャングものでも、そのまんま
     イケる風格ですね。
(写真⑤) 私です。オールド・ジョーにつづき今回もモルテン・
     キールという爺さん役を演りました。ジョーは浮浪者
     だったけど、キールは財産家でした。ジョーとキール
     、なんとなく扮装も似てるんだけど、キールの方は金
     髪・金ブチ眼鏡で、ちょっと小綺麗ですね(笑)

ザ・イプセンズ公演、終わりました~♪

観に来て下さったお客様、長時間固い椅子に腰掛けての御観劇、本当にありがとうございました!
コモンカフェの皆様、お世話になりました。お昼ご飯に、素敵な食事をご用意していただき、ありがとうございました。

怒濤の期間を、共に過ごし来たザ・イプセンズ公演メンバーの皆さん、ほんまにお疲れ様でした。
短い期間だったけど、いろいろチャレンジできた公演でもありました。芝居も、もうちょっと公演回数があればもっともっと進化していったよね~、きっと。

もうほんまライブ公演!

共演というより板の上での“セッション”でしたね、役者どうしは。
舞台の板の上で、こんなに相手の目の色を伺い、お互いの状態を察して、アイコンタクトの応酬でシーンを切りぬけていく本番も、最近はなかったな。演ってる時はもう必死だからアレだけど、終わってみればそれも(あぁ、楽しかったな)って思えるし、またまた老人の役だったけど、忘れ難い愛着のある「役」になりました。

千秋楽。

ひとつの奇跡が、笑顔の中で幕を閉じました。
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by mop-okamura | 2007-11-12 23:36
あっ!ちゅう間に~
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ただ今、ザ・イプセンズ公演中です。
一昨日、初日が開けたんだけど、いや~、いろんな意味でかなり特異な体験です。

初日開演時刻は20時!終演は23時頃(10分休憩ありのトータル3時間に及ぶライブ芝居)。下手すると終電キワキワ。実際、私も、初日打ち上げTimeはあるかなしか、ダッシュで飛び出し、最終急行に滑り込みセーフ。

今回、休憩中に販売されてるパン(写真)は実際にこの公演のためにTさんが毎日焼いて下さってるもので(もちろん小道具のパンも本物で、役者が本番中に食べる時間を見計らってその時間が食べ頃になるよう、毎日、時間を調整して家で焼いてきてくださっているものです)、なんだかんだと、いろんな“初試み”が多い公演です。

共演者も面白い面子(!)で、舞台上のライブ感がキワキワです。
終始お客さんのあたたかさに包まれ、カーテンコールではもうホントに心から感謝してます。

なんていうんだろうね~、これはライブハウス公演!(かも?)
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by mop-okamura | 2007-11-11 09:49



岡村宏懇のブログ
by mop-okamura