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つづく冠婚葬祭
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冠婚葬祭がつづいて、礼服着たり喪服を着たりと目まぐるしい毎日がつづいています。

この一週間の内に

月曜日…師匠の結婚式(写真①)

木曜日…叔父の通夜
金曜日… 告別式

日曜日…人間国宝S氏の通夜(兼・受付スタッフとしてお
    手伝い)(写真②)
月曜日…告別式(兼・お手伝い)

お目出たいこともお悔やみも、怒涛のごとく押し寄せてます。

普段、日常に流されて のほほ〜んと生きてる私ですが、
冠婚葬祭では、今一度立ち止まっていろんなことを考えさせられますね。

身内の葬式では30年振りに会う親戚もいて、時の流れを痛感させられます。

良いとか悪いとか関係なく、自分で選んで過ごしてきた人生の結果が、只今こうして現れて、ここに在る。

御葬式では、自然、完結してしまった人生について思いを馳せることになる。

それは、(終わった…)意味と同時に(つづいてゆく)意義についても考えさせられる。

師匠の結婚式で乾杯のスピーチをされた市川エンノスケ氏の「伝統」についてのお話は、その覚悟において凄まじくて!ちょっと忘れられません。


大きな時間軸の中で、「今」と「これから」をゆっくり考えてみたい気分です。
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by mop-okamura | 2013-05-27 07:37
奈良本番
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(写真①)東大寺大仏殿をのぞむ。
(写真②)向こうに見えるのが新公会堂
(写真③)奈良の美味しいおでん屋さんにて。

奈良の新公会堂の真新しい能舞台で、古典芸能の本番をやって参りました。

今回の予定演目は『附子』で、私はアド役・次郎冠者を演るはずだったんだけど、出発の直前に演目が『棒縛り』に変わるという予想外の展開があり、急遽、シテ役に役回りが変更になりました(゜∀゜;)

本番間際まで頭ん中が『附子』モードだったんで、果たして『棒縛り』の台詞が口から出てくるか不安でしたが、KT君と確認をしたら、錆び付いた台詞が9割方蘇ってきたんで、まぁ何とか無事に舞台を務めて参りました。

しかし…ホッとしたな〜(⌒〜⌒)

でも、こういう不測の事態にも臨機応変に舞台を務められるようになってはじめてプロと言えるんで、これからもプロの名に恥じないよう精進しなくちゃね。

今回の能舞台は私は初めてだったんだけど、奈良公園の中にあって、すぐ近くに東大寺があるし、鹿もいっぱいいるし、ロケーション最高でした♪

奈良の雅やかな雰囲気と古典がよくマッチしていて、良い時間を過ごさせていただきました♪

そういえば、ぜんぜん関係ない話だけど、
行きにまたドリンク賭けジャンケンをやり…くじ運の無い私ですが勝ち残れてしまい(笑)、こないだの師匠の結婚式の二次会でも、ビンゴゲームに勝ってダーツセットをGetしてしまうという、およそ私らしくない(?)展開がつづいています(^_^)


こういうこともたま〜にはあります(*^-^*)
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by mop-okamura | 2013-05-23 09:03
古きをたずねて vol.2
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(写真①)約千枚ある棚田が夕陽に映えてキレイ♪
(写真②)熊野速玉大社
(写真③)那智の大滝
(写真④)那智大社
(写真⑤)黒飴ソフトクリーム。大甘です。

熊野三山といえば、本宮、速玉、那智のことですが、一通り見て回ることができました。

速玉の境内に、作家の佐藤春夫記念館があったんで、氏についてそれほど詳しく知るわけじゃないけどせっかくなんで急いで見て回ってきました。
そして、出てきたところで天気雨。。。山の天気は移ろいやすいです。

尾鷲から勝浦へ行く途中で新宮市を通過するんだけど、ここは大逆事件に連座したドクトル大石氏のお膝元と知り、ちょっと興味がわきました。大石氏は佐藤春夫氏とも親交があったことを知る。
山深い土地を過ぎて、いきなり街が開けるんでちょっと驚きですが、静かな時間の中に静かに歴史が埋もれています。

那智大社は結構な山の上にあって、境内から遠く那智の大滝が望めます(写真③)

近くで見たら、きっと凄い瀑布音だろうけど、一山ぐらい離れたここからは滝の音は何も聞こえない。
滝水のダイナミックにうねる様子は見えるのに無音なので、なんだかサイレント映画を観てるみたいだ。

「無音の滝」は、不思議な感じがします。

そのダイナミックな光景は、見てて音が聴こえてくるようで…いや、感覚的には確かに滝の轟音を聴いているんです。でも、実際は無音。。。

非現実的とか幻想的とか…そんなハッキリした形容じゃなくて、どう言ったらいいんだろう?
「不安」…そう、なんだか不安定な、見る者の気持ちをザワザワさせる何かが「無音の滝」にはあるような気がします。


(つづく)
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by mop-okamura | 2013-05-20 00:00
やかんを一席
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久しぶりの落語本番です。

神戸の高級住宅地の一角にある串カツ屋さんの御座敷で、串カツが焼き揚がるまでの食前の御時間を拝借して、一席やって参りました。

焼酎亭朝日さん、焼酎亭枝豆さん、そして私こと焼酎亭ウォッカのラインナップで都合三席の催事です。

去年もここでやらせていただいたんで、間口や声の響き方など、会場についてはだいたい心得てるので、あんまり慌てることなく高座に上れました。

それにしても〜、今回も準備時間がめちゃくちゃ少なかったんだけど、一回覚えたネタだったんで感覚を取り戻すだけで済み何とかなりました(*^-^*)
いやむしろ(笑)、言葉の端々に到っては、記憶があいまいなところもあったりして、かなりアドリブというかその場その場で自由に対応して喋ることを余儀なくされ(笑)、でもそれがかえって、カドの取れた自然な自分の言葉で喋ることにつながって、良かったんじゃないかな〜と振り返っています。

朝日さん、枝豆さんとは焼酎亭でもあんまり御一緒したことないんで、新鮮で面白かったです。

終わってから、お客さんと御一緒してカウンターで串カツをいただきました。

終わってすぐのビールがめちゃくちゃ美味い!
焼酎亭の名に恥じな い3人なんでグイグイいきます(^-^)

結構御年配のおば様なんですが、水泳を習い始めてカナズチだったのが今やクロールで100メートルぐらい泳げるようになった話なんかをお聞きして盛り上がる。担当のタムラ先生のそのスパルタ指導ぶりも面白い。

いくつになっても興味を抱いて、それをやってみるやる気を持つこと、持てること、それが大切なんだなぁと思う。

そういえば、この串カツ屋さんの落語会では落語を〔楽語〕という文字をあててやっています。


文字通り(楽しく語り合う)夕べになり、お酒も御料理もすすむのでした♪
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by mop-okamura | 2013-05-16 08:52
初役にてのぞむ
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(写真①)附子(トリカブトの猛毒?…実は黒砂糖)が入
     っている葛桶。

能楽堂にて本番。

『附子』のシテを演ってきました。
シテの太郎冠者は初役でしたが、なんとか無事に終えることができました(⌒〜⌒)

舞台の本番は、スケジュール的に重なる時は重なるもので、まだしばらくつづきます。
準備が割と際々なこともあって、毎回かなりスリリングに乗り切ってる感じがします(笑)

『附子』は一休さんのとんち噺に出てくるようなたわいもないお話なんですが、やり方によっては太郎冠者の機知に富んだ賢しらさよりも悪童(?)的なところが際立つような気がしますね。次郎冠者は朴訥でいいなぁと思う。

ほがらかな笑いを心掛けたいです(*^-^*)

さて、落語の本番が控えています。
こちらも時間なくて、なかなか大変な感じです。

落語の方も、ほがらかに笑っていただけるよう頑張ります!
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by mop-okamura | 2013-05-14 06:26
ふくろう
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古典芸能の学校鑑賞会の本番でした。

演目は『梟』。
今回のKT君のシテ「法印」そして私のアド「兄」のラインナップは2年前にもあったんですが、その時は私の病で実現せず終いでした。

なので今回は、ある意味、リベンジの本番です。(そう言えば2年前も今回と同じ能舞台が会場でした)

本番前に学生向けの解説・ワークショップの時間があるんですが、今日は急遽、私がワークショップをやることになり、心の準備ができてなかった分、気持ち的に、後の自分の本番よりもちょっとバタバタしました。

でも面白かったです。

学生のノリも良くて、古典芸能を体験させられてる学生以上に、私の方が{解説をやらせていただく}良い体験をすることができました(^-^)

そういえば、演目中、法印山伏が加持祈祷するシーンがあるんですが「烏の印」というのが出てきます。

それは先日訪れた熊野三山の神通力のことで、この間熊野に行ってきたばかりだし、タイムリーでした!

尾鷲に天狗倉山という山がありますが、その頂上に「役行者」…つまり修験道の山伏の修行碑がありました(写真②)

法印と縁ある土地に行ってきてすぐの『梟』の本番だったんで、もしかしたら御利益をいただけてたかもしれませんね(*^-^*)

古い芸能の中には、日本の風俗文化が今もリアルに息づいています。
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by mop-okamura | 2013-05-10 20:53
古きをたずねて vol.1
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(写真①)端午の節句らしい景色
(写真②)日本一の大きさの熊野本宮の烏色の大鳥居
(写真③)霊鳥、ヤタガラス
(写真④)本宮
(写真⑤)マンボウ串焼き。ササミのような淡白な味♪

4月は神の島「宮嶋」でしたが、今回は神の山「熊野」です
(*^-^*)

これまでなかなか紀州まで足を伸ばす機会がなかったけど、「檜と鮮魚」が特産の尾鷲市に滞在して いにしえの道を遡りました。

とにかく、信号に止められることがほとんど無いので、ビュンビュンとばします。

山あいの急勾配では下り坂が直滑降で、フロントガラス越しに見る水平線が目線より上!…頭のてっぺんまで海が広がってて…なんだか不思議な景色(^。^;)

そんな上り下りの深い山間を抜けたところに熊野本宮大社があります。

三本足のカラス→霊鳥・ヤタガラスで有名な神宮です。

戦国武将の誓約文にも使われた「午王の誓紙」もお土産に売ってて、テンション上がる(^-^)

熊野は奥深いですが、今や交通の便が発達して昔にくらべたら信じられないくらい行きやすくなったそうです。

社殿そのものも風情ありますが、むしろ熊野という土地自体に何かしら神秘性があるようです。

基本、信仰心の薄い私ですが、

「現世でこのように安全にまた随意にお詣りできるのは、前世の皆様ご自身の信仰心の篤さのお陰かもしれません。古の人々の巡礼の苦難を偲び、現世でこのようにお詣りできるこの身の巡り合わせの有り難さに感謝しましょう。」

という意味の文言が社殿に掲げられてあり、なんだか印象に残りました。

日没とともに、辺りも真っ暗…。

本当に真っ暗闇で“闇夜のカラス”の気分で帰路についたのでした。

(⌒〜⌒)


(つづく)
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by mop-okamura | 2013-05-07 21:47
もう一度
大阪の某能楽堂にて本番でした。

演目はまたまた『棒縛り』、今回は宮嶋の本番と同じシテ役で挑みました。

高校の古典芸能鑑賞会の催しなので見所(客席)は制服着た学生ばかり。しかも男子生徒ONLY(男子高だから)。
生徒たちの熱気で能楽堂が熱い熱い!

とにかく熱くて本番始まってすぐにもう汗だくです。汗が目に沁みて痛い。目が開けてられない。
頬を伝う汗が舞台にポタポタ落ちる。
喉もヒートアップしてきて…声も掠れてきてヤバイ…(>_<)。

楽しい演目だから、声はセイブしても、気持ちは失速しないよう前のめりに舞台を務めてきました。

笑いどころで笑いもおこったし、学生もしっかり舞台を観て下さっていたように思いました。

それにしても…

また声が掠れた…

体調が今ひとつなのか、無理な発声をしたのか、熱くて軽い脱水症状になったのか…?
本番前に飲んだ栄養ドリンクなんかも、実は体の水分を奪ってあんまりよくないのかも…

さすがに声の不調が宮嶋と今回と2回つづいたので、ちょっと気になりました。f^_^;

リベンジならず!?(笑)
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by mop-okamura | 2013-05-01 07:36



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