にげろ!イノシシ
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合宿生活真っ最中~。
昨日は舞台作りの中で最も大変な“竹藪囲い”を小雨ん中、全員であたったよ。
若州一滴文庫の“くるま椅子劇場”は、大黒幕が開くと、全面ガラス戸の向こうに、広がる竹林がつづく。 竹林を借景にした舞台づくりが可能なように設計されてるんだ(こんなとこにも、水上勉さんの竹へのこだわりがみえる)。 お昼の公演でも照明の効果を高めるために、その竹藪をイントレを組んで黒幕で囲い込み、昼なお暗しの状態にするんだけど、これが本当に大変でスゴイ!
舞台の仕込みというよりは土木作業!?

俺はもうひとつ、“竹伐り隊”の隊長も任命されてるんで(笑)、ノコギリを片手に裏山の竹薮に分け入り、ニョキニョキ生える竹の子を踏み折らないよう気をつけながら、舞台の中に立てるに手頃な竹を、6本、伐った。
パチッと、はぜるような破竹の音をたてて、ド~ン!と伐り倒れる竹に脅え、イノシシがピィピィ走りまわる。

雨モヤの中。
滴に濡れ光った竹が、青く、白く、キラキラ輝く。

なんだか竹取りの翁、の気分。

水上文学を育んだここ若州一滴文庫は、竹の里。

竹、竹、竹、である。
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# by mop-okamura | 2006-05-18 11:34
ハロ~キティ 福井県限定バ―ジョン
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福井県おおい町に来ていま~す。
若州人形座のホームグラウンドである若州一滴文庫に昨日やって来ました。いよいよ、竹人形文楽『越前竹人形』の公演に向けての合宿稽古が始まるのだ。この後、今月はほとんどこちらに滞在。
それにしても、さすが北陸だね!夜の冷え込みは思ってた以上に厳しくて、5月も中旬になろうというのにまだ石油ストーブを焚いている。
そうそう。昨日、車で来る途中、熊川宿という道の駅で面白いものを見つけたよ。

福井限定バージョンの『越前竹人形キティ』だ!

へ~、こんなのがあるんやね~。ちょっとビックリ。
丁度、今回の演目にちなんだ“御守り”みたいなもんを探してたところだったんで、まさにタイムリー。
今回の公演のマスコットはこれに決定!

ちなみに、『はなれ瞽女おりん』公演の時は、おりんが訪ねた若狭・三方観音の御守り。
『曽根崎心中』公演の時は、お初・徳兵衞ゆかりの、大阪・露天神社(お初天神)の御守り石の根付けが、公演のシンボルだったよ。

本番まであと一週間。

がんばるぞ~。


☆コメントへのお返事。(やり方がちがうのか、携帯からうまく届かないんで、ここの欄に書きました)

あ。マキノさんからだ! 「墓」の話ですか~? 前にmineralさんからも「私の愛するお墓」の話を、とコメントを頂いてますが、う~む、何を話ましょうねぇ? かっぱに由来するお墓とか…今ふと、頭ん中をよぎったんですが…(笑)。 なんか思いつくままに。
ここしばらくちょっとバタバタしてますんで、落ち着いたら何か書いてみます。
しばらくお待ちくださいませ~。
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# by mop-okamura | 2006-05-15 09:49
今日の一筆
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今日は雨。

前々から頼まれてたのにまだ全然やってなかったビデオのタイトル・ロゴの墨字に、ようやく取り掛かった。
墨を摺るのも久しぶりだな~。
絵を描くように、遊んで書けて、ちょっと楽しい。

屋外の雨音。

墨の匂いにつつまれた墨色のぜいたくなひと時。
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# by mop-okamura | 2006-05-13 18:42
京阪電車、出町柳行き最終急行にて。AM 0:42
今日も劇団大阪の稽古♪
終わって、いつもの流れで劇団御用達の居酒屋“味のゴリちゃん”に赴くも満席。 河岸をかえて演出の堀江さんと主演の北尾さんと“眠龍”でサシで飲む。咲いた話の花は、もっぱら今回の芝居についてだ、ONLY。真っ直ぐで心地良い、でもって心地酔い。ごめん、酔ってるわ。
劇団大阪さんといえば、なんてったって関西新劇界の柱。今回御一緒するのも一世代上のベテランの方たちばかり。劇論を激論して…って、ごめん、ごめん、酔ってるな。

ひとつの話題に対して皆、「角度」が違うのって面白いな。
鋭角。直角。 鈍角。「角度」をとって意見のラインをひいてゆく。皆がそれぞれに。何本も何本も何本も、思うがままに、喋るがままに。でもって、ふと気がつくと、そのラインがいつの間にかひとつの『図形』を形作っていたりする。熱っぽく語る本人自身が予想だにしなかった『図形』にね。 そして居酒屋の暖簾をくぐり出る頃、俺たちはこう思うんだ。『あぁ、今日はこの「図形」を手に入れたくて、飲んだんだ』
台本のある場面のアウトラインがこうして図形的にみえてくることもある。
そして今度はこの図形を立体化すべく稽古に励む。

話のカタチ(図形)。

すこしずつ芝居がカタチづくられていく。
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# by mop-okamura | 2006-05-13 08:02
紙芝居!?
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紙芝居に使う『絵』を描くことになった!
まだハッキリ具体化してないけど、この8月は紙芝居をやることになりそうだ。
豪華メンバーだよ。

いろんなところで、わりと、芝居の美術やチラシ絵、小道具とかを手掛ける機会があるんだけど、紙芝居の絵って、うん!ちょっとなんか楽しそうじゃない?

でも紙芝居の絵ってどんな~ん?

先月、大津市で実に3時間にわたる長編街頭紙芝居、梅田佳声氏による怪談「猫三味線」が上演された。観に行けなかったことが今更ながら残念だよ。いろんな人から「なかなか上演されないから、この機会に絶対観といた方がええで~」と言われてたんだけどね…
どんな絵だったのーっ??

で、『紙芝居集成』って本を見つけて見てみましたよ。絵をね。
うぅわっ! レトロ~! 色が匂ってくる! いいなぁ。黄金バット。 でも、こんなセピア調の色あいを発色する画材って、今あんの?
ちょっと調べなあかんな。でも、その過程もまた楽しいのだよ。

こう御期待!


☆俺の最近作を載せてみま~す。3月の猫会議朗読公演の時に、白Tシャツにダリの“柔らかい時計”を直に絵の具で描いてみたよ。1時間くらいかかったな~確か(^。^;)

他にも俺がデザインしたオリジナルTシャツも売ってるよ~。
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# by mop-okamura | 2006-05-12 02:19



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